火曜日のドラマ 『神の雫』 『メイちゃんの執事』 『トライアングル』 の豪華な3本立て

最新ドラマBEST Ranking★★★★★を付けるとしたら、
神の雫』は、★★★です。

ワインをめぐり交錯する人間模様を描いた漫画をドラマ化。
漫画でもお馴染みのこのドラマは、大人向き??

注目する人物

  ☆神咲雫(亀梨和也)→→→→太陽ビールの社員。
                幼少の時、父からワインの
                英才教育を受ける。
                敏感な嗅覚で、表現力も抜群。
                一途で頑固者。
                幼少に母を亡くしている。
  ☆遠峰一青(田辺誠一)→→→ワイン評論家。
                天才。
                財産狙いで養子に入るが、
                何を考えているのか不明な点がある。
  ☆紫野原みやび(仲里依紗)→ソムリエの見習い。
                ワイン事業部で修行中。
                ワインの知識はソムリエ級。
  ☆神崎豊多香(古谷一行)→→ワイン評論家。
                世界有数のワインコレクター
                の持ち主。
                所有ワインの市場価格は20億円相当。
                癌で死亡し、遺言を残す。
  ☆西園寺マキ(内田有紀)→→会社の社長。
                西園寺コーポレーション・SAION
                トレーディング社長。
                ワインインポーター。
  ☆セーラ(佐々木希)→→→→モデル。
                一青(田辺誠一)の異父妹。
                日仏のハーフ。
                幼少の時から、ワインを飲んでいて、
                ワインの知識も豊富。
                太陽ビールのCMモデルに採用。
  ☆本間長介(田口浩正)→→→太陽ビールの一員。
                昔、フランス人女性に振られた事が
                原因でイタリアワイン一辺倒に・・。
  ☆河原毛茂(升毅)→→→→→太陽ビールの部長。
                ワインに関する知識はが豊富。
  ☆土肥ロベール(竹中直人)→ホームレス。
                住んでいる公園は私設のもので、
                ダンボールハウスで暮らしているが、
                十数億円の資産があるらしい・・・
                謎の男。
  ☆霧生涼子(戸田菜穂)→→→弁護士。
                豊多香(古谷一行)の遺言作成にも
                立ち会い、ワインの管理と相続に
                関する全てを任されている。
  ☆藤枝史郎(辰巳琢郎)→→→ワインバーのオーナーソムリエ。
                みやび(仲里依紗)の師匠。


人間関係

  ☆神咲雫(亀梨)は、神崎豊多香(古谷)と家族で親子関係。
  ☆遠峰一青(田辺)は、豊多香(古谷)の養子縁組。
  ☆雫(亀梨)は、一青(田辺)義理兄弟であり、ワイン対決の
   ライバル。
  ☆一青(田辺)は、セーラ(佐々木)と兄妹。
  ☆セーラ(佐々木)は、雫(亀梨)とも交流するようになるが、
一青(田辺)の妹であることを隠し、進行状況などを密かに
   探っては一青(田辺)に報告している。
  ☆紫野原みやび(仲)は、ワイン知識が豊富なため、
   雫(亀梨和也)にアドバイスし、よきパートナー。恋人??
  ☆一青(田辺)のパトロン西園寺マキ(内田)。
  ☆豊多香(古谷)と土肥ロベール(竹中)、信頼された旧友。
  ☆豊多香(古谷)は、霧生涼子(戸田)に遺言を託す。
  ☆涼子(戸田)は、ロベール(竹中)に、対決の審判を依頼する。
  ☆本間長介(田口)は、雫(亀梨)に敵視。


第1話では、母の墓参りに来た雫(亀梨)は、墓前に花ではなく、
ワインを供える父・豊多香(古谷)激怒!!
暴言を吐きながら、ワインわたたきつけた。
再度、お墓に戻ると、敏感で感受性豊かな雫(亀梨)は、
臭いに気がつく・・・。
それが投げつけたワインからと、判明!!
花の香りで、包まれた雫(亀梨)。
ある日、社長の接待?でDRCリシュブールの高級ワインをオーダー!!
みやび(仲)が注ぎ、社長が口にすると、渋くて口に合わなく
ご立腹な様子。
そんな時、一緒に接待に来ていた雫(亀梨)が活躍!!なんと、
デキャンタージュという技を披露する。
デキャンタにワインを注ぎ、回してみると、空気にふれ、
ワインが目覚め、香や味に変化。
社長はそのワインを口にし、ご満悦の様子。その場をしのぐ雫(亀梨)。
後日、雫(亀梨)の元に、豊多香(古谷)の彼が選んだ12本の偉大な
ワイン「十二使徒」と、その頂点を極めた「神の雫」と呼ばれる幻の
1本が何年作の何というワインなのかを期限までにすべて当てた者に
遺産の全てを譲渡すると言う遺書を聞かされる。
養子縁組の一青(田辺)が勝負に参戦!!
しかし、ワインの知識がないうえ、遺産にも興味ない、雫(亀梨)。
勝ち目がない・・・。
そこで一青(田辺)が、銘柄ではなく豊多香(古谷)が生前残された
ワインの表現で近いことを言ったほうが勝利と提案!!
そんな折、ワイン事業部に異動が決まる雫(亀梨)は、仕事で立ち
寄ったフレンチ店でワインを口にし、敏感な嗅覚を発揮させる。


こんな感じのドラマですが、ワインをわからない人にとっては、
ある意味勉強になります。
ワインに対しての色々な表現の仕方、雫(亀梨)と一青(田辺)の対決
に注目しつつ、
雫(亀梨)とみやび(仲)の恋愛発展??にも興味がわきますね!!