土曜日のドラマ 『赤い糸』 『RESCUE・特別高度救助隊』 『銭ゲバ』

『赤い糸』第3話



中学1年生の夏。芽衣南沢奈央)と美亜(岡本玲)が浴衣姿で連れ添って
歩いていると、ケンカをしている中学生男子の集団を目にする。
その中には、陸・たかちゃん(木村了)がいた。
ケンカの最中なのに、たかちゃんは芽衣浴衣姿に見惚れてしまう。
翌日、体育館の隅でコータ(山田ジルソン)とたかちゃんが授業を
サボっていた。
そんな時、声が聞こえ気になり体育しているのをチラ見するたかちゃん。
そこには、芽衣が体育でバスケットボールをしていたのだ。
それを見て、たかちゃんは芽衣が同じ学校の生徒だと知って
嬉しそうだった。


中学3年生の春。芽衣とたかちゃんは同じクラスになった。
ある日の体育の時間、敦史・あっくん(溝端淳平)と顔見知りだった
たかちゃんは、じゃれあっていた。
一方、芽衣はバスケのチーム決めていた。
美亜と優梨(鈴木かすみ)と芽衣がチームになる中、独りでポツンとして
いた沙良(桜庭ななみ)を見た芽衣は、チームに誘っていた。
その頃、たかちゃんは夏樹・ナツ(柳下大)や充(田島亮)と会話が合い、
親しくなって、盛り上がっていた。
そんな時、たかちゃんたちは芽衣の見事なシュートを見て関心していた。
しかし、沙良は運動音痴で芽衣がくれたパスを顔面で受け止めて
しまっていた。
体育後、芽衣たちが沙良の心配をしていると、たかちゃんたちも来て、
沙良の心配をして優しく接していた。
そこで、徐々に親しくなり、春菜(岩田さゆり)のバスケットの練習に
付き合っていたと言う芽衣にたかちゃんは勝負に誘う。
男女8人で楽しくバスケをしていた。



文化祭で、出し物を決めていた芽衣のクラスは、投票の結果占いの館を出す
ことになった。
そしてくじ引きで係りを決めることになる。
そんな時、たかちゃん・ナツ・充がバンドを組んで演奏するすることを
打ち明け、盛り上げ番長としてみんなに頼んでいた。
そして、みんなが番長になることを嫌がる中、あっくんは占い師の主役を
務める占い番長。芽衣は大道具番長という当たりくじを引いてしまった
2人。
一方、たかちゃんのバンドのバックダンサーに自ら希望する沙良。
たかちゃんは芽衣に自分の家でバンド練習するから見に来いよ。
カレーを食べさせるからと誘う。それを聞いた美亜と優梨も行く気に
なってしまった。
たかちゃんは動揺しながらもこーい!!と言うのだった。
でも、あっくんは用事があると断っていた。


その後、たかちゃんの家に行くと、たかちゃんが言っていた通りカレーで
招いてくれた。
カレーを食べている時、充の誘いで美亜と優梨もダンサーに加わる事に
なってしまう。
その頃、あっくんは薬物依存からの社会復帰を目指してリハビリ中の
夏実(山本未來)の医療センターを訪ねていた。
何度も入退院を繰り返すことに対して母親失格と思う夏美はあっくんに
謝り、薬を絶対止めてみせる。そして早く一緒に暮らしたいと言っていた。
それを聞いたあっくんは、ゆっくり治療すれば良いと話す。
そして、たかちゃんの家では、沙良が変身したかの様に美亜と優梨に
ダンスを熱心に指導していた。
そんな時、部活を終えたナツが加わり、カレーを食べる事に。
するとナツが好き嫌い多いことを知った優梨が栄養の事を話し
始めたのだ。
それを聞いたナツは、優梨を給食のおばさんみたいと言っていた。


翌日、大道具番長の芽衣を筆頭に文化祭の準備に取り掛かる。
占い番長のあっくんが、占いの勉強をしていると、森崎(小木茂光
が差し入れを持ってやってきた。
美亜たちに何故、森崎にお世話になっているのかと聞かれ、
大人の事情と答えるあっくん。
一方、森崎は危なっかしい手つきで作業をしている充を見かねて、
道具の使い方を教える。
そしてあっくんが何を占うか迷っていると、美亜が恋占いを提案。
そんな時、芽衣が運命の人とは赤い糸で結ばれているってよくいうよね
と話を持ち込んできた。それを聞いていた、森崎は運命の赤い糸の話
をする。
その話は、中国の有名な伝説からきていて、運命の人との切ない恋の話を
語ったのだ。興味を持った芽衣は、図書室に行き、伝説の本を読んでいた。
その時、沙良が来る。そして芽衣と沙良は本を一緒に読み詳しく知る事が
できた。


図書室を出ると、沙良がメールを打っていた。芽衣は、誰に?と聞くと、
沙良は誰にも言わない?と言い、明日の自分にメールをしていると答える。
日記みたいなもの、自分の正直な気持ちとか、そのときの出来事を自分宛
に送るのだと、ひたすら打ちながら教えてくれた。
それを聞いた芽衣は、気持ちが分かる気がすると答えていた。そんな沙良
は満面の笑みを浮かべ嬉しそうにしていた。


翌日いよいよ文化祭の日が訪れた。そんな時、校舎の裏で
川口ミヤビ(平田薫)と安田愁(若葉竜也)がいた。
パンダのぬいぐるみを無くしたミヤビをバカ!何やってんだよ。
早く探して来いとご立腹の愁。そこに、他校の女子生徒がパンダを
求めて来ていた。
その女子高生は、それをヤバイと思いつつも愁にサプリのような
ものといわれる。
愁の持っていたパンダのぬいぐるみを渡され、つい買ってしまう。


そんな頃、芽衣は占いの館のアピールをしていた。そこへ陰陽師みたいな
格好のあっくんに驚く芽衣
更にバンドを組んでいる3人からもその格好をバカにされ、写真を撮られて
しまう。その後芽衣はパンダのぬいぐるみを見つける。そして、拾った瞬間、
ミヤビに取り上げられ、中身を見て安心したらしく芽衣にお礼を言う。
そして芽衣は悩みなさそうだけど、もし忘れたくなるような嫌なことが
あったらミヤビにいってね。力になると言い去って行ってしまった。
一方、バンドを組んでいる3人は、バンドの公演の準備中。
不安を抱きながらも盛り上げ番長の沙良にメークしてもらおうとしていた。


あっくんの占い師を装う占いの館はカンニングしながらも大盛況。
そんなあっくんのとろに、聖蓉女子の田所麻美(石橋杏奈)が
会いに来た。
そしてあっくんは、少し占いの館を離れ、2人でいなくなってしまう。
その頃、3人のバンドが始まり、激しい格好になって、
リズムに乗りながらローリングする亜美・優梨・沙良だった。
あっくんは、麻美から麻美の父が自殺をしたことを知る。
そして、これからの事を話していた。
芽衣はあっくんを呼びに行くが、その姿を見て何もいえない様子で
戻って行った。
教室に戻ると芽衣1人。そんな時あっくんが戻ってきて、気になった
麻美の事を聞いた芽衣
そんな時、あっくんが芽衣を占うことに。
そして、生年月日を聞くと、1992年2月29日と芽衣は答えた。
それを聞いた途端、あっくんは同じ誕生日の人に会ったことは?と
色々質問していく中、それに対して芽衣が答えていってた。
そして、あっくんはその答えを聞く度に笑顔を増して、
何かに気づくのだった。
しかしその途中バンドを終えたみんなが戻ってきて、
質問タイムは終わってしまったのだ。



第3話でしたが、本当、沙良の変わりっぷりに驚きです。
そのギャップが面白いんですよねっっ!!
そして、たかちゃんは芽衣の事が気になっている?好き?
ってかんじだよね!!
行動がバレバレですね。単純な性格?
芽衣はもう悠哉ではなく、あっくんに引かれ始めている様子。
そして最後が気になるとこなのに、邪魔者め〜。
あっくんは芽衣と昔・・・。
って感じで面白すぎですねっ!!