火曜日のドラマ 『メイちゃんの執事』 『トライアングル』 『神の雫』 の豪華な3本立て

メイちゃんの執事』第3話



理人(水嶋ヒロ)は、メイ(榮倉奈々)の様子がおかしいことに気が付く。
メイ(榮倉奈々)が理人(水嶋)を避けるようになったのだ。
なぜなら、ルチア・詩織(山田優)は本郷家の人間という事実を
理人(水嶋)がメイ(榮倉)に隠していたからだった。
ルチアの本名は本郷詩織(山田優)。
彼女は、本郷家の遠い親戚にあたり、メイの父・周太郎(橋爪淳)が
本郷家を飛び出した後に、養女として迎えられ、厳しく
教育されたという。
ルチア(山田)の執事の忍(向井理)からそれを教えられた
メイ(榮倉)は、ショックを隠せなかった。
ルチア(山田)は、そんなメイ(榮倉)に、微笑みながらある提案をする。
それは、ルチア(山田)が本郷家を継ぐことになったら、
メイ(榮倉)の両親の遺骨を一緒のお墓に入れる事。
そうすれば、メイ(榮倉)が無理して聖ルチア女学園にいる
必要はないと言う。


翌朝、メイ(榮倉)が学校に行く前に、剣人(佐藤健)が慌てて
走って来て今日は休めと言ってきた。メイ(榮倉)のせいで、
“ソーレ”ランクの泉(岩佐真悠子)が退学させられる事になった
と噂が流れ、クラスメートたちが騒然としていたという。
そこへ麻々原みるく(吉田里琴)が来てメイ(榮倉)を連れて行くと、
不二子(中別府葵)や凛(忽那汐里)たちに責められてしまった。
リカ(大政絢)は、メイ(榮倉)には竜恩寺の後継者である
泉(岩佐)を退学に追い込むほどの力はないと憎まれ口を
いいながらも、かばっていた。
メイ(榮倉)は、泉(岩佐)の執事・木場(夕輝壽太)から事情を
聞くことに。
すると、木場(夕輝)は、泉が竜恩寺家の後継者になれないと言った。
泉の義母・都(山口香緒理)が生んだ息子・新之介が後継者に
なることが、親族会で決定したらしい。泉(岩佐)は、学園を辞める
決意をしていた。しかも、泉(岩佐)は、木場(夕輝)を竜恩寺家に
戻し、政略結婚させられるという。木場家の人は代々に竜恩寺家
に仕えていた。木場(夕輝)も、幼い頃から泉(岩佐)に仕えて
いるのだという。
けど、木場(夕輝)は自分の意志で泉(岩佐)の執事をしていた。
そんな木場(夕輝)の過去に起きた出来事を教え、泉(岩佐)のこと
を心から心配していたのだ。
メイ(榮倉)のことを探しに来た剣人(佐藤)は、人のことより
自分の心配をしろと、心配していた。
そして、メイ(榮倉)は剣人(佐藤)を引きつれ、
親友・夏美(星井七瀬)の家に行く。
そこでメイ(榮倉)は、うどんを打っていると、夏美の両親、
春平(杉本哲太)と秋子(石野真子)に、こっちに戻ってきた方が
いいのかなと聞いていた。


一方、理人(水嶋)はメイの祖父・金太郎(津川雅彦)のところに
行っていた。
メイ(榮倉)のことで戸惑っている理人(水嶋)に気づき、
優しく接してくれる
金太郎(津川)だった。帰ろうとした時、理人(水嶋)は、
ルチア(山田)と忍(向井)に出会う。
忍(向井)は、メイ(榮倉)がどこまで知っているか気になるか、
と理人(水嶋)にちょっかいをだしていた。そしてルチア(山田)は、
自分たちとメイ(榮倉)では住む世界が違う、と言ってきたのだ。


そして、泉(岩佐)は本家での決定に従って退学届けを出した。
泉(岩佐)は、後継者になれなかったことよりも、
執事の木場(夕輝)と離れることが嫌だった。
そこへ、忍(向井)が現れ、泉(岩佐)に、望むことがあるのなら、
ルチア(山田)に願い出ればいい。ルチア(山田)の力があれば、
俗世間のことなど思いのままになる。
だけど、それには条件がある。受けるかどうかは泉(岩佐)
次第と言われていた。
その頃、木場(夕輝)は、クラスメートに土下座しながら泉(岩佐)
を必死に助けようとしていた。その姿を見て、
理人(水嶋)は、それぞれ立場があるのだから竜恩寺家の問題に
口出しできるわけがない。執事が感情に流されてどーすると注意する。
そんな理人(水嶋)にご立腹のメイ(榮倉)は、木場(夕輝)に
協力すると言った。
そこへ、泉(岩佐)が来て、いきなりメイ(榮倉)に
決闘【デュエロ】を申し込んできた。
メイ(榮倉)が勝ったら泉(岩佐)がなんでもひとつだけ
メイ(榮倉)の言う事を聞き、泉(岩佐)が勝った場合は、
メイ(榮倉)がこの学園を辞めるという条件だった。
今回は、執事同士ではなく、メイ(榮倉)と泉(岩佐)の女同士の
【デュエロ】。
その話を聞いた剣人(佐藤)はムカついていたが、
理人(水嶋)は受けるように進めていた。
その代わり、勝負の内容はこちらが決めると言った理人(水嶋)。


陰“オンブラ”寮に戻ったメイ(榮倉)は、【デュエロ】を受けた
理人(水嶋)を責めていた。
しかし理人(水嶋)は、メイ(榮倉)なら泉(岩佐)を
助けられるはずだと言った。
メイ(榮倉)は、自分が負ければ泉はこの学園に残れるから
負ければいいんでしょ。
すると、理人(水嶋)は否定する。そこでメイ(榮倉)は、
ルチア(山田)が両親の遺骨を一緒のお墓に入れると約束して
くれたことを理人(水嶋)に話し始め、だから、学園にいる理由も
お嬢様を目指す理由も、もうない。と言い、去ろうした時、
メイ(榮倉)の腕を掴む理人(水嶋)。
真剣な眼差しで、私には理由があります。メイ(榮倉)に
お仕えしたいという理由がありますと、言い、
腕を掴んだことを謝っていた。


【デュエロ】対決の日の朝、メイ(榮倉)が起きると、
そこに理人(水嶋)はいなかった。
理人(水嶋)は、メイ(榮倉)の朝食と【デュエロ】で着る服を
用意して、出かけていたのだ。
そして、【デュエロ】対決!!!
そこには、審判のローズ(堀内敬子)、都(山口香緒理)が
【デュエロ】対決を待っていた。
そんな時メイ(榮倉)は、【デュエロ】の準備をしないで、
散歩に行ってしまう。
湖の前でメイ(榮倉)は、理人(水嶋)に言われたことを
思い出していた。
そして、メイ(榮倉)は何かに気づいた様子。


その頃、理人(水嶋)の前に、忍(向井)が現れ、理人(水嶋)は、
俺はこれからもメイ(榮倉)に仕え続ける。
メイ(榮倉)がそれを望んでくださるならと、言い切っていた。
そして忍(向井)は、【デュエロ】対決で対策をとっていたようだった。


すでに【デュエロ】の準備が整っていたが、約束の時間になっても
現れないメイ(榮倉)。
そんな時、扉が開きメイ(榮倉)が登場。メイ(榮倉)は
、戦います。ここにいたいから。
と言ったのだ。




第3話でしたが、泉(岩佐)も大変な立場にいるよね〜。
泉(岩佐)は木場(夕輝)の執事と、良い関係を築いていたみたいで、
なんかかわいそうでした。
そして、今回の【デュエロ】、女同士の戦いですねっ!!!
どーなるんだろっ!?   楽しみですっ。
しかし、メイ(榮倉)はどんだけルチア(山田)のターゲットに
されてるんだろっ?