火曜日のドラマ 『トライアングル』 『神の雫』 『メイちゃんの執事』 の豪華な3本立て

『トライアングル』第3話



サチ(広末涼子)をかばって背中を刺されケガを負った亮二(江口洋介)は
病院に運ばれた。サチ(広末)を襲った男は逃走。大田西警察署で
丸山(小日向文世)に事情を聞かれたサチ(広末)は、謎の男から電話で
“手紙を渡せ”と呼び出されたことを隠していた。
しかし、志摩野(堺雅人)には事実を話した。
そして、事実を知った志摩野(堺)はサチ(広末)が持っていた佐智絵の
手紙を燃やしてしまう。
その後、病院から亮二(江口)はサチ(広末)に電話をし、手紙の話を
聞くと、サチ(広末)は手紙を燃やしたと言う。そして、サチ(広末)は
もう誰もあの手紙の内容を知ることはできない。
読んだ私だけが知っていると言った。
その時、大田西警察署では舜(稲垣吾郎)が亮二(江口)にケガを
負わせた謎の男の身元を割り出していた。
その謎の男は小巻(反田孝幸)という前科をもつ男だった。
しかし、サチ(広末)との関連が何ひとつもない。サチ(広末)を
襲ったのは誰かに頼まれてやった可能性があると考えていた。


次の日、亮二(江口)はケガが完治しないまま病院を抜け出し、
サチ(広末)の後を追うと、25年前の事件を調べ始めていることを
知る亮二(江口)。
手紙には、当時の真相に繋がることが書いてあったのではと思った
亮二(江口)は、そのことを舜(稲垣)に電話で報告する。
その話を、その場にいた舜(稲垣吾郎)の父・信造(北大路欣也)も
聞いてしまった。
亮二(江口)は当時の事件を担当した信造(北大路)を訪ね、
佐智絵の手紙のことを聞いてみた。
信造(北大路)は、残っていた当時の手紙のコピーを見せるが、
その手紙には亮二(江口)が想っていたのとは違う内容が
書かれてあった。
そして、亮二(江口)の考えをあしらう信造(北大路)。


一方、サチ(広末)は25年前の事件の容疑者のことが
書かれている過去の週刊誌の記事を知り、家を出て、
サチ(広末)の義理の父・佐智絵の父の均(大杉漣)に会って事実を
確かめに行った。
だが、均(大杉)は、勝手にマスコミが書いたことだと否定する。
そして、サチ(広末)と別れた後、均(大杉)が志摩野(堺)と
会っているところを真知子(市川実和子)は目撃し、2人に繋がりが
あったことを知り驚いていた。
この後、亮二(江口)はサチ(広末)に会い、手紙の内容を知って
いると嘘をつき、犯人を知ろうととするサチ(広末)に協力すると
言うが、あなたの力は借りない。
私ひとりで探す。とあしらわれてしまう。
そして“顔にアザのある男”なんて、当時のことを知ってる人に
聞けばわかる、手紙に書いてあった犯人に繋がると言う事を口を
すべらしてしまうサチ(広末)だった。


その頃、舜(稲垣)は唯衣(相武紗季)を訪ね、25年前に
亮二(江口)が書いた手紙を読みたいと頼んでいた。
舜(稲垣)は、当時の話を聞きに富岡(谷原章介)のもとへ。
すると、手紙を書いた後の亮二(江口)の様子がおかしかったと
知らされ、手紙の内容に興味がわいていた。
唯衣(相武)は手紙を見せるのを拒否するが、後に引けない
舜(稲垣)に仕方なく手紙を見せる。
手紙には、葛城佐智絵さんを助けてあげて。と亮二(江口)の
初恋の相手、佐智絵に悩みがあるのを知っているのに何も
できずにいる、幼い頃の亮二(江口)の祈る思いが書かれていた
手紙だった。
唯衣(相武)は、亮二(江口)が救えなかった佐智絵の思いを
サチ(広末)に重ね、今度は、サチ(広末)を助けようとしている
のではないかと話す。
そんな中、逃走していた小巻(反田)が逮捕される。
取り調べをすると小巻(反田)は、“顔にアザのある男”と飲み屋で
知り合い、手紙をもらってくるよう頼まれたと白状する。
そのことを知った亮二(江口)は、丸山(小日向)が入手した
当時の捜査資料を基に調べる。すると、“顔にアザのある男”が当時の
事件に、関与していたことがわかった。
“顔にアザのある男”名前は『新藤利道』。
そして葛城家には、清子(風吹ジュン)を訪ねて不審な男が現れていた。
男の顔にはアザが・・・。



第3話が終わりましたが、次々に怪しい人が、登場してきますね。
なんで、手紙が燃やされたのか??
均(大杉)と志摩野(堺)は何繋がり??
そして“顔にアザのある男”の名前『新藤利道』は何者??
謎が深まって頭がパンクしそうになってきました。
次回のドラマもついてけるようにがんばります。