土曜日のドラマ 『RESCUE・特別高度救助隊』 『銭ゲバ』 『赤い糸』

『RESCUE・特別高度救助隊』第2話


可熱性ガスの濃度が急上昇する中、古賀(浅利陽介)が要救助者を発見!!
要救助者と急いで外に脱出。
その直後に爆発が起きた。すると、救出したのは人形だった。
5班がすでに要救助者を救出していたのだ。
訓練センターに戻ると、他の訓練生達に人形をたてに、馬鹿にされる。
そこへ大八木(山下真司)が来て、不合格者を発表する。5班の4人だ!!
頸椎損傷救助者の事を第1に考えないのは救助隊になる資格はない
と言った。
3班。人と人形の差別がわからない。グランド100周!!
目を覚ましてこいと命じる。
古賀(浅利)の感違いから3班全員が罰を受け、終えた3班はへとへとに
なりながら部屋に戻った。
すると、小日向 (大東俊介)は古賀(浅利)を怒鳴り攻めた。
しかし、スーパーレンジャー・特別高度救助隊(SR)になりたいと
土下座し、謝る古賀(浅利)に大地(中丸雄一)は慰めていた。
一方、省吾(石黒英雄)は女に会うと出て行ってしまい、
3班はごたごただった。


翌日、訓練が始まり、不動 (山本裕典)の実力に唖然。一方、
古賀(浅利)はついて行けず大八木 (山下)に失格と宣告。
しかし古賀(浅利)は土下座して大八木 (山下)に頼み込んでいると、
大地(中丸)は同じ班の仲間だからと言い、かばう。
すると、大八木 (山下)は市の救助大会でロープブリッジ渡過の優勝した
不動 (山本裕典)に、勝ったら申し出に答える、もし負けたら
大地(中丸)も一緒に失格と言った。それに対し、大地(中丸)は、
やります!!と宣言。
ロープ競技で先に到着した方が勝ち!という基で、いざ勝負!!
皆が見つめる中、競い合う2人。結果は同着。
すると大八木 (山下)は古賀(浅利)の不合格通知書を出し、
今後古賀(浅利)を落とすかどーか大地(中丸)が決めろと言ってきた。
困りながらも大地(中丸)が受け取ると、
大八木 (山下)はこれから、古賀(浅利)がミスしたら、
班の連帯責任だと言う。
そして、部屋に戻った3班の仲は最悪だった。


そんな中、大地(中丸)は古賀(浅利)とトレーニングに励み
休憩してると、省吾 (石黒英雄)が車椅子に乗った女の子をひいて
歩いていたのだ。その女の子はたった1人の身内の省吾の
妹・美香(金澤美穂) だった。しかも毎回も女に会っていたのは
美香(金澤) 、SRになろうとしているのも事故で足を悪くした
美香(金澤) に対しての思いからだった。


筑波消防署では、あおい(市川由衣)は水野明日香(笛木優子)から
指導を受け、落ち込んでいた。
その夜ファイヤードラゴンンに豊(増田貴久)と大地(中丸)が行くと、
奈緒西原亜希)とあおい(市川)がいた。その時もあおい(市川)は
落ち込んでいて、救命士になる自信がないと言う。


翌日、訓練センターで訓練していると、やはり古賀(浅利)が
足を引っ張って、3班全員が犠牲になり、罰を受けていた。
そんな時、厳しい訓練が続き自ら訓練所を去る候補生も出てきた。
そして、救助訓練をやる事になり、3班が進入する。
すると、古賀(浅利)の酸素ボンベが空気漏れで呼吸ができなくなるり、
テンパッテしまう。古賀(浅利)は現場の煙を吸い、パニックになる。
そして大地(中丸)は何度もミスをする古賀(浅利)に悩んでいた。
そんな時、豊(増田貴久)に古賀(浅利)をかばっている場合ではない、
落とした方がいいと言われる。そんな中、徳永(石黒賢)と会い、
SRになりたい、その為には仲間を切り捨てないといけないのかと
相談する。
大地(中丸)はこれ以上足を引っ張られると訓練についていけません。
限界と言う。
それを聞き、徳永(石黒賢)は限界の中で答えを出すしかないと言った。
そんな折、美香 (金澤) がホール火災に巻き込まれ、美香 (金澤)から
省吾(石黒英雄)に電話がかかってきた。


西区 みなとみらいマンホール 火災発生。
大地(中丸)と省吾(石黒英雄)は駆けつける。
すると、美香 (金澤) を大地(中丸)が発見!!その瞬間爆発が起きたが、
大地(中丸)は美香 (金澤) をかばう。2人は省吾(石黒英雄)と合流し、
3人で脱出を試みる。しかし、火の海で動けず、これ以上煙を吸うのは
危ない・・・。すでに美香 (金澤) は弱っていた。
3人は、階段を登って行き安全そうな倉庫で、待機するが
美香 (金澤) は煙を吸っていて苦しんでいた。
大地(中丸)は司令センターに至急要請の電話を入れ現在の場所、
状況など説明した。
そこへSR登場!!しかし、煙がどんどん倉庫にも入ってきて
省吾(石黒英雄)も弱っていた。
加納(照英)が要救助者3人確保。呼吸器が1つ足りないことを
徳永(石黒賢)に報告する。
しかし、徳永(石黒賢)は1階で爆発が起き呼吸器がすぐに
届けられない。葛城(要潤)を残し、加納(照英)は要救助者を
連れて退避と命じる。その指示に従う葛城(要潤)だが、
大地(中丸)は自分が残ると言い出したのだ。葛城(要潤)は
大地(中丸)に只の要救助者だと強く言われる。
大地(中丸)・省吾(石黒英雄)・美香 (金澤) ・加納(照英)が
退避してると、徳永(石黒賢)自ら現場に来て火の中に飛び込んで
葛城(要潤)を助けに行く。
救助された大地(中丸)だが大きな爆発を目にし、徳永(石黒賢)に
応答がないことで、自分が助けに行こうとするが、
SRの人たちはそれを止める。そして、加納(照英)は絶対仲間を
見捨てない、それがオレンジの誇りと言った。
五十嵐(田中要次)は徳永(石黒賢)は絶対、葛城(要潤)を連れて
戻ってくると仲間を信じ、佃陽平(高橋洋)は必ず生きて戻ってくる、
それがSRと言った。
そんな中爆発は続いていた。その時、2人が戻って来る姿を見て、
SRの仲間全員で出迎えた。
大地(中丸)はオレンジの誇り・・・とつぶやく。


そしてまた訓練が始まり、古賀(浅利)は足を引っ張ってしまい、
連帯責任で罰を言われるみんな。
フラフラ・・・。
古賀(浅利)も自分の限界に気づき大地(中丸)にもう十分です。
と感謝すると、大地(中丸)は古賀(浅利)の不合格通知書を出し、
それを古賀(浅利)の前に見せ、破り捨てた。
大地(中丸)は、仲間を見捨てるような奴に要救助者を救う事なんて
できない。と言い、みんなで団結しあった。



今回は友情・信頼・助け合いの場面で少し感動しました。
しかし、SRって本当に厳しい仕事ですね。
徳永(石黒賢)が葛城(要潤)を助けに火の中に行くところ
かっこいいと思いました。さすが隊長!!!
オレンジの誇り・・・。