木曜日のドラマ 『リセット』 『特命係長・只野仁』 『ありふれた奇跡』

『リセット』第2話



ある日、須藤さつき(原史奈)はバスの中で痴漢に遭い、バスを止めて
もらう。
さつき(原)は、犯人の手を掴みながら、犯人に痴漢行為を問うと、
やってないと言う。
バスの運転手が降りてきて、警察を呼ぶと言った。
さつき(原)は顔が見たいためは、マスクをしていた犯人のマスクを
取ろうとするのを、抵抗していた犯人。さつき(原)が思い切って
マスクを外した瞬間、自分の勤めている
会社五十嵐コーポレーションの専務・五十嵐和人(田口浩正)だった。
すると、五十嵐専務(田口)は強気になんで警察に・・・というが、
さつき(原)は負けずに痴漢は犯罪行為と言う。
なぜならさつき(原)は高校の時に初めて痴漢に遭い、
その時は、恐くて何も言えなかった。嫌がって逃げても追ってきていた。
それでも言えなくて、自分に腹が立って悔しくて泣いた夜を決して
忘れないという思いがあったからだ。


そして社内では五十嵐の痴漢行為の話で盛り上がっていた。
そんな時、さつき(原)に電話がきて、その場所に行くと、
五十嵐コーポレーションの顧問弁護士の岩崎秀治がいた。
今朝起きた痴漢の件で、告訴を取り下げてもらえないかと言われる。
しかも、お金で済ませようとしている弁護士にご立腹のさつき(原)。
弁護士は裁判で争う事はお互いのためにしたくないと言う。
しまいには、岩崎はさつき(原)に告訴を取り下げないならと
脅しに入る。
それでも、告訴は取り下げないと主張したさつき(原)。


課に戻ると、パソコンには嫌がらせの画像がでていたり、社内は、
さつき(原)に対して冷たい視線で文句を言ってたり、
セクハラにあったりで半端なかった。
嫌がらせはそれだけではなく、さつき(原)の父までもがリストラに
なりそになっていた。
さつき(原)の父の会社は五十嵐コーポレーションの下請けで、
告訴を取り下げるように!!と言う圧力がかかっているという。
家族にも迷惑をかけてしまったさつき(原)は自分の判断に
後悔していた。


さつき(原)は、父を思って告訴を取り下げる事にした。
そして、これで元どうりだと思っていたが、五十嵐専務が釈放され
戻ってきた途端、これで濡れ衣がはれたとさつき(原)に言ってきた。
さつき(原)はそれを聞き、頭にきていた。
五十嵐専務(田口)は、名誉棄損で訴えると言い出し、
当然この会社にはいられないとさつき(原)に言う。
さつき(原)は心配な父のことを聞くと、それはぼくには関係ないと
いわれてしまう。
あまりの仕打ちに激怒すると、責めるなら愚かな自分自身を
責めなさいといわれる。
さつき(原)痴漢を捕まえただけなのに、どうしてこんなめに
遭わなきゃないけないの・・・と後悔してると、
電話がきてアンリ(田中直樹)が登場 !!YES・NO選択に迫る。
リセットポイントは、五十嵐専務(田口)から痴漢される
ところから・・・とアンリ(田中)。
すると、さつき(原)はやり直したい。リセットしたいといいYESを選択。


そして、さつき(原)は五十嵐専務(田口)から痴漢されるところに
戻り、痴漢を我慢するさつき(原)。
翌日もさつき(原)はターゲットにされて痴漢に遭っていると、
知らない男性が五十嵐専務(田口)を捕まえ、逃げる五十嵐専務(田口)
を追うが、さつき(原)はもういいと言う。
その男・河上高久(姜暢雄)はそれからも同じバスに乗って守ってくれ、
いつしか付き合う様になった。そんなある日、2人はバスに乗っていると、
五十嵐専務(田口)の婚約者に高久(姜暢雄)は痴漢に
間違えられてしまう。高久(姜暢雄)はさつき(原)がリセットする前
のさつき(原)の人生を送り嫌がらせに苦しんでいた。
そんな時、高久(姜暢雄)を巻き込んだ事に後悔してると、
再びアンリ(田中)登場!!
もう一度リセットしたいとさつき(原)が言うと、
今度のリセットポイントは、アンリ(田中)に最初あった時・・・。
名誉棄損で訴えられている時。
そして、高久(姜暢雄)にも逢えないかも・・と言われ、
悩むさつき(原)。
コインが落ちるまでにリセットを決める。YES・NO選択に迫られると、
さつき(原)はYESを選択し、五十嵐専務(田口)から攻撃されている
ところに戻り、さつき(原)は強気に負けませんと言う。
翌日、さつき(原)がバスに乗っていると、高久(姜暢雄)もいるが、
何もない、赤の他人。
さつき(原)はこれでいい。彼を巻き込まないと決心する。
そして、自ら五十嵐専務(田口)に近寄り、触りたいんでしょ。
触っていいと言う強気なさつき(原)。
五十嵐専務(田口)に触られる・・・。


第2話のアンリ(田中)は清掃員と配達の人でした。
本当に、毎回衣装違うから、コスプレも見る価値はありますねっ。
今回、2回目のリセットのYESは正解だったように思います。
高久(姜暢雄)とは、恋人ではなくなってしまったけど、
さつき(原)も一皮むけた感じで成長してたし・・。
でも痴漢は嫌だ〜!!!